九十九島の生きもの
※展示生物は、時期によって変更になることがございます。
九十九島には、波が静かで磯や干潟・砂浜・入り江がたくさんあることから、たくさんの生き物がすんでいます。生きものの宝庫「九十九島」。私たちは、この自然を、生きものたちをずっと、守り続けていきます。
枕島は九十九島南部の西側に位置する島です。島の北東には穏やか砂地が広がっており、ハゼやヒトデの仲間など、砂地にすむ様々な生きものを見ることができます。また、周囲には岩場があり、砂地と岩場にすむ生きものを一度に見ることができる格好の場所です。
オヤビッチャ
カエルアンコウ
スズメダイ
九十九島の西に位置する黒島は、南からの暖かい海流を受けて冬場でも気温・水温が下がりにくいため、さまざまなサンゴが生息していて、九十九島最大規模のサンゴ群集を見ることができます。
オオハナガタサンゴ
オトメベラ
クマノミ
キクメイシ
水族館のそばには、ヨットや船が係留されているマリーナがあります。マリーナの浮桟橋を固定するためのロープや船の底には、様々な生きものが付着しています。また、海底に落ちている空き缶などにも、生きものがすんでいることがあります。
ニジギンポ
アミメハギ
九十九島の海の生きものたちとふれあうことができるコーナー。生きものたちの体をそっとさわって、じっくり観察してみましょう。
アカボシヤドカリ
カサゴ
イトマキヒトデ
タツナミガイ
マナマコ
メジナ
ケブカヒメヨコバサミ